全国統一小学生テスト 対策プリントをやってみた
今更ながら、全国統一小学生テストの対策プリントに取り組んだのでその結果についてです。
全国統一小学生テストとは?
全国統一小学生テストは、四谷大塚が毎年6月と11月に実施している大規模な模試です。
全国の小学生が参加し、自分の実力を試す絶好の機会となっています。
今回は、早稲田アカデミー経由で申し込んだものの、残念ながら息子が体調不良で受験を断念しました。
早稲アカから届いた対策プリント
受験を断念した私たちに、なんと後日、早稲アカから対策プリント(解説&答え付き)が届きました。これは嬉しいサプライズ!
そこで、腕試しに4教科のテストに挑戦してみることにしました。本番さながらにタイマーを使って取り組んでみました。
- 国語:40分
- 算数:40分
- 理科:20分
- 社会:20分
しかし、息子は半分少しの時間で終わらせていました。
「お、早いね。確認はしたの?」
「したよ~~」
いや今思えば、見直しをもうちょっとしなさいって。。
各テストの結果
国語(114/150点)
6番の読解問題で1問7~9点で、高得点な問題を落としていました。長文の読解方法について悩まされました。どうすればしっかり読解できるのか、問題を解き続けてもあんまり意味ないという記事も見たことがあるので、対策をどうするか、工夫が必要そうです。
算数(132/150点)
なんと12点を転記ミスで落としていました。
転記ミスがなければ144点。残りの6点も解説を見たらすぐに理解していたので、本当に惜しい。
親から見ると算数は安心感があります。転記ミスを防ぐために、丁寧に確認する習慣をつけて欲しい。
理科(68/100点)
月の満ち欠けに関する問題やモーターが内蔵されている家電を選べなどなど、親も一緒に悩んでしまいました。常日頃の理科への興味が問われる内容ですよね。
一朝一夕でどうにかなるようには…
理科への興味を引き出す工夫が必要と感じました。
社会(96/100点)
理科と対照的に社会はすごく簡単。地図記号は覚えているようです。しかし、1(1)を落として満点を逃しているとは。これも惜しい。本人は2択で悩んだとのこと。でも、1(1)だよ…!
まとめ
今回の対策プリントでは、国語以外の教科はすぐに見直しできました。
と言っても、理科は同じような理解が問われる問題が出ても、すぐに対応できなさそう。興味を引くために面白そうな漫画や図鑑を探してみるのも一つの手かなと思いました。
国語の長文読解をどう身につけるかは課題ですね。答えや解説を見ても、息子にはあんまり理解できてるような感じがしないので、現状分析にはなったけどレベルアップにはなってなさそうです。
長文読解はどうするかは親の宿題ですね、考えていきたいと思います。
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