わが家が中学受験を塾なし(自宅学習)で目指す理由

こんにちは、みなさん。今日は、わが家が中学受験を塾なしで目指す理由についてお話ししたいと思います。同じような状況の方々に少しでも参考になれば嬉しいです。

塾なしを選んだ理由

わが家には3人の子供がいます。中学受験を目指すのは小4の男の子で、下に小1の子と1歳の子がいます。子供3人ということもあって経済的な理由もあり、塾通いは難しいかなと判断しました。

さらに、地元駅周辺には信頼できるような大手塾がなく、毎回電車に乗って遠くまで通うのは子供の体力的にも難しいと考えました。長期間の通塾は小さい子供のいる家庭なら親にとっても大きな負担ですよね。

自宅学習の取り組み

ということで現在、小4の息子は自宅学習を中心に中学受験を目指すことにしました。
今年の3月からベネッセの「考える力・プラス 中学受験講座」という通信教育を利用することにしました。

小3までは、ベネッセの「こどもちゃれんじ」と「考える力・プラス講座」を試していました。「こどもちゃれんじ」は内容的にはできるものの気が付けば時々疎かになったり、「考える力・プラス講座」にいたっては内容が難しくて継続できないことが多かったです。
これまでも順調にできたとは言い難いのですが、今後は中学受験を目指すということで、親としてサポートしながら何とか乗り越えていければと考えています。(子供本人もちゃんとやろうかなと気持ちを切り替えていたようなので期待。)

ターゲットとしている私立中学校

わが家が目指しているのは、埼玉県と千葉県の中堅私立中学校です。
埼玉なら栄東、開智、大宮開成、千葉県なら芝浦工大柏あたりを視野に考えています。
何年も前に東京理科大の学祭(理大祭)のイベントに来ていた私立中学生のお姉さんが素敵すぎて、親子共々、私立中に淡い憧れを抱くようなりました。

わが家が狙っているのはいわゆる超難関校ではないので、塾に通わなくても自宅学習でなんとか対応できるんじゃないかな?と思っています。そのうち浅はかだった…と反省する日が来るかもしれませんけど。今は自宅学習で狙いますよ!

自宅学習の方法

わが家の自宅学習の作戦についてです。

  1. 通信教材の活用
    ベネッセの「考える力・プラス 中学受験講座」を主に進めていきます。この教材は、わかりやすい解説と程ほどの難易度で、息子も楽しみながら学習できそうです。
  2. 副教材の導入
    親が必要と感じた参考書や副教材を図書館で借りたり、購入したりするつもりです。最近では例えば、「国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ 物語文編」という参考書が役立ちましたね。
    また、市の図書館を活用することで費用を抑えながら色んな教材に触れることができたら良いかなと思ってます。
  3. 学習スケジュールの管理、間違った問題の管理
    自宅学習の最大の利点は、自分たちのペースで学習できること。朝型の息子の集中力が続く時間帯に合わせて学習スケジュールを組めたら良いかなと思ってます。丸付けと間違った問題の記録は親の仕事として頑張っていきます。
  4. 長期休みの対策
    夏休みなどの長期休みには、兄弟喧嘩とか不毛な時間になりそうなので塾の短期講習を活用する予定です。短期集中型の講習は、周りのレベルや熱量を知る良い機会ですね。
  5. 模試の活用
    自分の位置が分からなくならないように、塾に通わない分、塾が実施する模試は積極的に受けて実力の確認と弱点の補強を行います。模試の結果を分析し、次の学習計画に役立てています。
  6. 親のサポート
    上にも書いた通り、自宅学習では、親のサポートが欠かせません。勉強の進捗をチェックしたり、わからない部分を一緒に考えたり、子供にクイズを出したり、一緒に挑んでいけたら良いかなと思ってます。

まとめ

現在はまだ小4の6月、挑戦はこれからです。自宅学習で中学受験を目指すにはきっと大きな課題がたくさん出てきそうですが、頑張っていきたいと思います。
同じように自宅学習を選んだご家庭の皆さん、一緒に頑張りましょう!

わが家の経験や方法が少しでも参考になれば幸いです。
今後も進捗や工夫を共有していきますので、よろしくお願いします。

皆さんの中学受験が成功することを心から応援しています!

Posted by toro